【台風に伴う日程変更のお知らせ】こまつしまリビングラボ「社会共創キャンプ2019」

こまつしまリビングラボ「社会共創キャンプ2019」

台風に伴う日程変更のお知らせ

この度、10月11日(金)〜10月14日(月祝)開催を予定しておりました「社会共創キャンプ2019」ですが、台風19号の接近が予測されており、安全を考慮いたしました結果、下記のとおり日程変更とさせていただきます。天候の都合とはいえ、開催直前のご案内となりましたことを、お詫び申し上げます。

新しい日程に関しましては、下記をご覧ください。

日 時:2019年10月13日(日)〜10月14日(月祝)

メイン会場:徳島大学フューチャーセンターA.BA
(徳島市南常三島町1-1 徳島大学地域創生・国際交流会館5階)

地図はこちら


徳島大学こまつしまリビングラボ(KLL)は、これまで一つの組織や個々の取り組みだけでは解決できなかった地域社会の根本的問題について、未来思考な「場」を通して、多様なスキル、価値観を持つ人々がつながり合い、イノベーションを起こして解決策を見つけ出し、具体的なアクションにつなげていこうという取り組みです。

2年目にあたる今年の社会共創キャンプの共通目標は「Make the City Young」。
日本語にすると「私たちの街をワクワク元気にしよう!」。
こんな問いかけのもと、あなたはどんなことができるでしょうか?
全国、世界から集まるみなさんと考え、手を動かし、身体を使って、アイデアを試作しましょう。生まれたアイデアは、キャンプ後、具体化に向けて走り出し、2019年11月〜2020年2月の期間に、街で実装し、その効果を測る実験を行います。

今年度は、小松島市内で昨年から活動を続けている商店街&観光ボランティアチームと、そして、昨年の社会共創キャンプで誕生し現在は東京でも活動を展開するFly & Home(飛翔と帰巣)プロジェクト、さらには、今年のキックオフから新しく立ち上がったこども園横須海岸チーム、さらには特別参加で地元の中学生小松島市役所が、社会共創キャンプで取り組むチャレンジ(社会課題)を提供します。

農業×六次化×コウノトリ生息環境保全×移住/観光促進×古民家再生×地域の場づくりの総体としての酒蔵ホテル自転車フレンドリーな街海岸環境再生子育て環境に悩みや関心がある方は、ぜひこの四国の小さな都市の未来づくりのチャレンジに巻き込まれ、共に物語を綴る作業を通じて、「あなたの地域」「あなたの社会」「あなたの企業」の持続と成長をデザインし、新しいビジネスチャンスを創る機会として4日間をご体感ください!

また、社会共創キャンプをサポートいただける「ファシリテーター研修生」を募集しています!
ディスカッションのファシリテーターをサポートしながら、ファシリテートの手法を実践的に学んでみませんか?

 

■開催日時

10月13日(日)〜10月14日(月祝)

【DAY1】10月13日(日) 9時00分〜19時30分

【DAY2】10月14日(月祝) 9時00分〜16時30分

【交流会】10月14日(月祝) 18時30分〜

台風の影響により、当初予定の10月11日(金)〜10月14日(月祝)から変更となっておりますので、ご注意ください。

■会場

メイン会場:10月13日(日)・14日(月祝) 徳島大学フューチャーセンターA.BA(アバ)
(徳島市南常三島町1-1 徳島大学地域創生・国際交流会館5階)
地図はこちら

交流会:10月14日(月祝) マリンパレット徳島
(徳島県徳島市大原町小神子山6-7)
地図はこちら

台風の影響により、当初の予定から変更となっておりますので、ご注意ください。

■駐車場

当日は常三島キャンパス総合科学部の入構ゲートが閉まっていますので、お手数ですが、ゲート前から下記、フューチャーセンターまでお電話ください。
徳島大学フューチャーセンター:088-656-9881

駐車場案内

※ クリックすると画像が拡大されます

■対象

オープンイノベーションやイノベーションのエコシステムの考えを通して社会課題を解決したいという熱意のある⼈誰もが参加することができます。⼩松島市⺠、⼩松島で働いている/通っている⼈、⾃分の地域/会社で同じ課題を抱えている⼈、⾃分のスキルを社会課題の解決に活かしたい⼈、⼤歓迎です。

■参加費

無料
※ 昼食代・交流会参加費(4,000円)は別途、お支払が必要です。

■タイムスケジュール

タイムスケジュールはこちら≫

■2019年のチャレンジ

2019年のチャレンジはこちら≫

■お申込み方法

10月9日(木)をもちまして、参加申し込みを締め切りました。
たくさんのお申込みありがとうございました。

■チラシはこちら

チラシのダウンロード(PDF)

 

社会共創キャンプ2019では、「Make the City Young(私たちの街をワクワク元気にしよう!)」を共通⽬標として掲げ、5つのチャレンジ(⼀つの組織では解決困難な社会的課題)に取り組みます。参加者はグループに分かれてそれぞれのチャレンジに4⽇間取り組みます。

 

6ヶ⽉間のプロトタイピング・実験プロセスを通して、アイデアから社会実装に向けてチャレンジをシフトさせます。

キャンプ後のプロトタイピング・実験プロセス
※ クリックすると画像が拡大されます

 

ハンク・クーネハンク・クーネ(Educore 創始者/代表)
幸福の国として知られるオランダを拠点に、社会全体的で複雑な問題に、オープンイノベーション、エコシステムの視点とハンズオンの手法で取り組むリーダー的ファシリテーター。
主に政府系のイノベーションプロジェクトや組織の開発/学習、政策形成、市民サービスの持続などへ助言を行う。フィンランドのアールト大学のイノベーションキャンプ(ACSI)の開発と運営にも携わり、イノベーションキャンプメソッドを確立した。
フューチャーセンターアライアンス(FCA)の共同設立者。

 

ロバート・ヘイスティングロバート・ヘイスティング
全米で一番住みやすい街で人口が1週間に約500人増える米国オレゴン州ポーランドで公共交通(TriMet)のデザインに携わる。ボランティア団体(Oregon By Design)を設立。
「とにかく実際に試してみる」を基本に、「より良い場所」の創造に必要なデザインスキルワークショップを各地で開催。特に、農業や河川の再生において、その他に特有の問題の発見と解決を加速させる現実的工程作りの支援に成功。
オレゴン州の地方都市の活性化に貢献している。アメリカ建築家協会上級フェロー会員 FAIA。

タイムスケジュール

タイムスケジュールの詳細につきましては、随時、更新いたします。

DAY1
10/13(日)
9:00 オープニング
10:00 2019チャレンジ発表
10:30 グループセッション(1)
 共有
12:00 ランチ
13:00 グループセッション(2)
 機会の探索

  • Bob’s talk
  • Hank’s talk
16:30 アイデアを試作する
17:30 グループ間で助言し合う
18:30 プロトタイプを再び見直してみる
19:30 終了
DAY2
10/14(月祝)
9:00 次のレベルの試作(プロトタイピング)
10:10 アウトカムとインパクトを考える
11:10 発表準備
11:50 ランチ
12:50 発表
14:50 Mayor’ WS
16:20 キャンプ終了!