2018年5月「市民が主役の未来づくり」をテーマに始まったこまつしまリビングラボ。これまで延べ1000人以上の参加者を巻き込みながら、徳島県小松島市から社会を変えるイノベーションを起こすべく、行政・企業・大学機関・そして市民での共創活動を進めてきました。新型コロナウィルスが広がり、これまでの社会の在り方そのものが問われ、変化していく今、こまつしまリビングラボはどんな未来を描いていくのか。こまつしまリビングラボの3年目が始まります。
今年度こまつしまリビングラボは、これまで市民が中心的に進めてきたチャレンジのアイディアを、実際に地域のフィールドで試してみるプロトタイピングを進化・深化させていくために、チャレンジとその想いを形にできるクリエイター(グラフィックデザイナー、ウェブデザイナー、プロダクトデザイナー、研究者、特定の技術を持った専門家など)とのマッチングをひとつのテーマにチャレンジの支援を進めていきます。
ご自身の持つスキルや技術を生かして地域の活性化に繋げたいというクリエイターの皆さま、ぜひぜひご参加ください。小松島をフィールドに様々な仕掛けを試す第一歩を創りましょう。また、今後地域で活動を起こしたい人、すでに活動をされていてもっとたくさんの人と繋がりたい人、共創・リビングラボの仕組みに興味がある人、小松島をより良くしたいと思っている人、もちろん大歓迎です!
参加登録は7月6日(月)まで。お早めにご登録ください!
イベント詳細
7月11日のプレセッションは、大きく分けて2つの構成で実施します。
まず、インプットセッションとして、領域を超えたイノベーションプラットフォームの構築と、大手企業の事業創出、研究開発プロジェクト立ち上げの支援、未来潮流の探索などに取り組むNPO法人ミラツクの研究員で、市民や行政など様々なステークホルダーが共創価値を生み出すオープンイノベーションやリビングラボについて研究している森さんより、国内外のリビングラボや市民主体の共創活動に関する研究から見えてきた成功の秘訣についてお話しいただきます。
その後、現在こまつしまリビングラボで活動する4つのチャレンジより、これまでの活動とその背景にある地域目線からの問題意識をプレゼンテーションさせて頂き、参加していただいた皆様が興味を持ったグループとのグループディスカッションを行います。
■日時:
2020年7月11日(土)14時00分〜17時00分
■会場:
本イベントはオンライン会議ツールZOOMを使用したオンラインでの開催となります。
参加者の皆様には、申込締切後、当日のオンラインミーティングに関するURLを送付いたします。
■参加費:
無料
■定員:
90名程度
■申込締切:
2020年7月6日(月)
ゲストスピーカー
森雅貴さん 1995年滋賀県生まれ。イギリス・
タイムスケジュール
オープニング |
14:00〜 事務局よりこれまでのKLLの歩みと今年度の計画についてプレゼンテーション |
---|---|
ゲストトーク |
14:20〜 「市民主体で地域の未来を切り開く、リビングラボのつくりかた(仮)」 講師:森雅貴さん(NPO法人ミラツク) |
チャレンジ紹介 |
15:00〜 「KLLチャレンジプレゼンテーション」 KLLで活動する4つのチャレンジのリーダーから、チャレンジが生まれた背景や、問題意識、これまでの活動についてプレゼンテーションを行います。参加者はここでのプレゼンテーションをもとに、今後もう少し詳しく話を聞きたいチャレンジを選んでいただきます。 |
チャレンジディスカッション |
15:40〜 グループディスカッション 興味を持ったチャレンジとのグループディスカッションを行います。 |
クロージング |
16:30〜 本日のまとめと今後の流れの説明 17時終了予定 |
イベント申し込み