エクストリームスポーツ公園建設に係るアクロバットスケートショー

プロジェクト推進メンバー

佐藤 貴志

(NPO法人エコロジカル・ファーストエイド理事長)
プロジェクトオーナー

プロジェクト概要

アクロバットスケートショーを実施して小松島さんエンターテイメントをアピールし、エクストリームスポーツ公園を建設します。

小松島市は、オーナー自身がそうであるように日本チャンピオンを始め国内外で活躍する選手を輩出しながらも、そういった人材が埋もれてしまっている現状があります。彼らが青少年育成や地域住民、子育て世代、移住者との懸け橋となれる場と仕組みを作ることを目的とします。

さらに、アクロバットスケートショーという宣伝広告等のツールを利用した小松島港を中心とする街の経済の再活性化を図り、こまつしまリビングラボから生まれる各チャレンジオーナーと連携することでより高い効果を生み出します。

プロジェクトを始めた背景・課題・動機

アクロバットスケートショーを実施して小松島さんエンターテイメントをアピールし、エクストリームスポーツ公園を建設します。

小松島市は、オーナー自身がそうであるように日本チャンピオンを始め国内外で活躍する選手を輩出しながらも、そういった人材が埋もれてしまっている現状があります。彼らが青少年育成や地域住民、子育て世代、移住者との懸け橋となれる場と仕組みを作ることを目的とします。

さらに、アクロバットスケートショーという宣伝広告等のツールを利用した小松島港を中心とする街の経済の再活性化を図り、こまつしまリビングラボから生まれる各チャレンジオーナーと連携することでより高い効果を生み出します。

プロジェクトの目的

各県にエクストリームスポーツ公園が数多く建設され(全国200施設)、エクストリームスポーツがオリンピック種目に採用(2020年スケートボード、2024年インラインスケート)となることから、エクストリームスポーツ公園の建設がさらに加速することが予想される一方、全国の都道府県該当スポーツ公園保有数が平均4.3施設に対し、徳島県の保有数2施設(鳴門市1、阿南市1)と半数に満たない状況です。

また、現在の中高生が、若者向けの施設やエンターテイメントが無いという意識を持っており、これが若者の故郷に魅力を感じなくなっている原因の一つになっているのではないかと考えました。本市にも当該スポーツ公園を建設し、若者世代の流出にブレーキを掛ける必要があります。

これまでの活動

形にしてみよう祭(2018年8月4日、8月5日)

  • スケートパークの案が浮上し、9月に行う「ためしてみよう祭」でスケートショーをためしてみることになった。

 

ためしてみよう祭前(2018年9月8日、9月9日)

  • 「ためしてみよう祭」でのスケートショー実施に向けてスケートセクション(機材)の運搬・設営の費用算出、見積聴衆、業者選定、運搬設営計画等を作成したが、人を集めるタイミング等を鑑み、延期することとなった。

KLLが役立ったと思う点

素晴らしい人材に出会えたことにより、自分自身のモチベーションのアップに繋がっています。さらに、大学の先生方のファシリテーション能力や前向きで可能性を広げる発想力等にもいい影響を頂いています。

活動の うまくいってること、 うまくいっていないこと

うまくいっていることとしては、元々小松島でスケートショーができる人材が揃っていることに加えて、彼らの想いが、“子どもたちの笑顔のため”、“子どもたちに夢を与えるため”と一致しているために、団結できていることです。

うまくいっていないこととしては、現状ではスケートショーの準備に係る費用が大きく、スケートショーごとに大きな出費が発生することです。

成果発表の企画と狙い

アクロバットスケートショーという、エクストリームスポーツのひとつを実践します。スクリーンを通してでは感じることのできない迫力を間近で体験して頂きます。エクストリームスポーツは、街なかからの遊び心で生まれたものです。人々を笑顔に変えて、子どもたちに“自分も何かやってみよう!”と感じるキッカケ作りを目指します。

  1. 国内外で活躍する地元スケーターによる、ソロ、ダブルス、トリプルスによる連携をとったアクロバットスケートショーを実施します。
  2. アクロバットスケートショーとしては外すことのできない、お客さん(今回は地元幼稚園児)の上空を飛ぶアクロバットで迫力を体験して頂きます。(迫力はありますが、物理的な安全位置での実施。)
  3. 小松島産の有機野菜を利用してショーを行い、オーガニックシティこまつしまをアピールします。
  4. 当日の酒井さんのプロジェクトと連携る仕組みを取り入れます。

共創キャンプ後の展開

  1. 青少年育成の活動拠点となる、エクストリームスポーツ公園を建設します。
  2. 当該スポーツ公園を利用して定期スクールを実施します。
  3. さらに、アクロバットスケートショーという広告宣伝塔ツールを利用して、港町の経済の再活性化を図ることに加え、街の魅力に付加価値をつけます。クルーズ船の入港等に合わせたアクロバットスケートショーでは、小松島の玄関口として地域の野菜の直売や地域のアピールを行います。
  4. 地域住民と子育て世代、さらには県外からの移住者の橋渡しをします。