横須海岸をキラキラ光る砂浜に

プロジェクトオーナー

兼廣 知儀

兼廣知儀

(ピーシーワークス 代表)

プロジェクト概要

小松島は港町であるにも拘わらず海に親しむ機会を持っていません。
海洋投棄のプラスチック問題再生ゴミの仕組みや海の環境問題を深く知ることも重要であるし、横須海岸がかつてはどんな賑わいがあったかを知ることで海とどう接していくか港町小松島市に知る大事なモノとなるでしょう。
課題は山積みだけど子どもから大人までのヒューマンパワーと英知を結集させ人が賑わい笑い声が聞こえる横須海岸にしたい。

プロジェクト概要・・リサイクルガラスを使った、輝く海岸を創り出す。廃材のガラス瓶を再利用し、研磨して砂浜に撒くことで、ガラスのかけらを敷き詰めた輝く海岸づくりを通して、廃棄物リサイクル、海岸の浄化、観光資源化を目指す。
アイディア・・ゴミ拾いゲームのアプリ開発、ゴミをカウントできるゴミ箱の設置(誰がどれだけ拾ったかわかる技術)、廃材でベンチやガラス砂地を作る、流木アート、学校や地域で空き瓶を回収する仕組みを作る、水上飛行機を飛ばす、たぬきの形をしたレアガラスを混ぜる。

参加者とともに考えたい問い

  • どのようにすれば行政・企業・研究者の協力を得ることができるか
  • ガラスの砂浜実験をどのように行えばいいか
  • ともに仲間をどのようにすれば集めることができるか

活動の概要

ガラスの海岸先駆者( 長崎県大村市)
長崎県が再生砂(ガラス等)を敷いたのは2016年。廃棄物のリサイクル、海を綺麗にする、そしてインスタ映えとトリプル効果で海がよみがえったそうです。

プロジェクト(社会課題)を掲げた背景・課題・動機

小松島は港町として栄え、私の地元である横須海岸も海水浴場としても大賑わいだったらしいです。しかし今ではほとんど散歩している人さえ見ない海岸を散歩しながら、かつての賑わいの半分でも復活できないものかと考えていました。

そんな時に、砂浜をキラキラ光るリサイクルガラスで敷き詰めた海岸のことをTV で知り、横須海岸でも同じことができないかとふと思いました。それは、自然環境を考え砂浜の美化活動、環境意識の向上にも繋がり、ゆくゆくはインスタ映えする若者のデートスポットとして観光資源になっていくのでは、と。

もう一度、このプロジェクトに取り組むことで、人が集い、笑い声が聞こえてくる横須海岸を取り戻したいと思っています。

プロジェクトの目的・将来ビジョン・ゴール

廃棄物のリサイクル、海を綺麗にする、そしてインスタ映えと子どもから大人までのヒューマンパワーと英知を結集させ横須の海岸を賑わいのあるモノとする。

現在の活動で困っていること

  • 賛同者の不足

KLL活動メンバー募集

KLL(こまつしまリビングラボ)では、一緒に活動するメンバーや活動を応援してくださる方々を広く募集しています。