2019年チャレンジ

横須海岸をキラキラ光る砂浜に

人が集い、笑い声が聞こえてくる横須海岸を取り戻すための仲間を集めるには?

活動メンバー:
兼廣 知儀(PCワークス代表)

プロジェクト概要:
小松島は港町として栄え、私の地元である横須海岸も海水浴場としても大賑わいだったらしいです。しかし今ではほとんど散歩している人さえ見ない海岸を散歩しながら、かつての賑わいの半分でも復活できないものかと考えていました。

そんな時に、砂浜をキラキラ光るリサイクルガラスで敷き詰めた海岸のことをTVで知り、横須海岸でも同じことができないかとふと思いました。それは、自然環境を考え砂浜の美化活動、環境意識の向上にも繋がり、ゆくゆくはインスタ映えする若者のデートスポットとして観光資源になっていくのでは、と。
もう一度、このプロジェクトに取り組むことで、人が集い、笑い声が聞こえてくる横須海岸を取り戻したいと思っています。

地域ぐるみで子どもを守れる・育むこども園を創ろう

小松島が持つ豊かな環境資源を活用し、地域が一体となり子どもを育てられる参加型の環境をつくるには?

活動メンバー:
川人 眞理子(小松島市青少年健全育成センター)
佐藤 貴志(NPO法人エコロジカル・ファーストエイド理事長)

プロジェクト概要:
私達が住む小松島は、近い将来南海大地震で大きな影響を受けると予測されていますが、現状では災害時に安心して子どもたちを守れる教育機関が少ないという課題があります。
このプロジェクトは、長年小松島市で幼児保育・教育に携わってきた中で、災害の際にも安心して子どもを守れる教育機関を創りたいという私の夢の実現に向けたプロジェクトです。
また、年齢で画一的に分けられた既存の教育機関とは違い、0歳〜5歳までのこどもたちが共に学び合い、好奇心の芽を育てる教育を目指します。小松島が持つ豊かな環境資源も活用し、地域が一体となり子どもを育てられる環境を整えたいと思っています。
それは、単に子どもたちのためだけではなく、小松島に暮らす人々が、その地域の魅力を再度発見することにも繋がり、自然や環境を好きになり誇れるまちづくりにも繋げたいと思っています。

小松島を自転車に優しい街にする

住民や小松島にやってきた人に自転車での移動を身近に感じてもらうには?
中小商店街の利点や地域の歴史などの小松島の魅力を再発見してもらうには?bike friendlyな街をつくるには?

活動メンバー:
山下 陽浩(和菓子処山陽堂 代表)
三ツ本 善則(NPO法人小松島市観光ボランティアガイド協力会)
岡久 正(NPO法人小松島市観光ボランティアガイド協力会)

プロジェクト概要:
かつて栄えていた小松島の中心市街地は衰退しており、商業集積がバラバラで徒歩で商店を巡るのが困難になっています。人の移動は車中心になっていますが、車での移動は点から点を繋ぐだけなので、街を局所的な視点でしか見れないようにしてしまいます。

このプロジェクトは、移動経路の周囲に視点を広げることのできる「自転車」に注目し、住民や小松島にやってきた人に自転車での移動を身近に感じていただき、中小商店街の利点や地域の歴史などの小松島の魅力を再発見してもらうことを目指しています。具体的には、JR南小松島駅を拠点として観光ボランティア協力会と連携したレンタサイクル運営等の可能性を模索します。

このプロジェクトを動かす主体になるのは、商店街のメンバーや小松島市観光ボランティアガイド協力会のメンバーなど高齢の世代が中心となることを想定しています。そのため、この活動を通して、自分たちの体力、気力を鍛える、楽しみながら健康づくりができる、生きがいとなる活動にしていきたいです。

木材利用を高めることで小松島の自然環境を循環させる

国産材の利用を地域に広げるには?木材のカスケード利用を促進するには?

活動メンバー:
佐藤 小夏 (小松島中学校1年生)
中郷 翔太 (小松島中学校1年生)
木内 温貴 (小松島中学校1年生)
松下 心海 (小松島中学校1年生)
手塚 舞 (小松島中学校1年生)
徳重 知毅 (小松島中学校1年生)
西山 浩司 (小松島中学校 教諭)

プロジェクト概要:
徳島県は75%が森林です。なかには手入れされていない山もあると思います。
その山々を間伐し利活用して、生きた山へと変えたいです。手入れされていない山は、災害が起こりやすく、そこに住む人の暮らしを危険に晒します。また、昔かつて人類は自然から衣食住を恵んでもらっており、その時の恩返しをこれから育んでいきたいと思ったからです。

日本では原木の一部のみ利用し、残材の多くは全く利用されないか、有効利用されずにゴミにされていることが多いと言われています。そのため循環型社会を実現する第一歩として、それぞれの部材の価値を高めて利活用する「木材のカスケード利用」の重要性が高まっています。
中学校の授業で、小松島市には、国産材のカスケード利用に貢献している企業(エヌ・アンド・イー株式会社他)があることを知りました。私たちはこうした企業と協力し、いかに国産材の利用を地域に広げていくか、木材のカスケード利用を促進していくかを考え、小松島を美しい町にしていきたいです。

Fly&Home酒蔵ホテルづくり

6次産業化を促進しコミュニティの中心となる酒蔵ホテルにするには?
インバウンドをターゲットとする酒蔵ホテルをつくるには?

活動メンバー:
吉田 敦也

プロジェクト概要:
持続し、成長を続ける小松島市をつくる。それを、行動先行型(アクションファースト)で楽しくワクワクドキドキにやる。そのために始まった事業が「こまつしまリビングラボ」です。みんながつながり、住民の目線で、これまでに成し得なかった社会課題へのチャレンジですが、特に、豊かな自然をはじめ、ひと・モノ・コトのあらゆる面で地域資源を活用することから、新しい価値を発見し、創造的で魅力ある地域づくり、新産業創出、既存の取り組みの連結/活性化を加速して行こうというのが特色です。

このために昨年(2018年)から始まったのが「社会共創キャンプ」です。そこで誕生してゴール(イノベーション)に向けて活動を続けているのが「酒蔵ホテルづくり」プロジェクトです。リーダー交代のアクシデントに見舞われましたが、計画通り、元気に歩んでいます。

これまでの経緯としては、2019年1月には、地域の人たちと「不揃い野菜研究会」を組織。暮越の溜などでビオトープ調査を実施しました。2月にあいさい広場で開催されたオーガニックエコフェスタでは、リビングラボブースを開設して「こうのとり紙芝居」を上演しました(オリジナル作品)。3月〜5月には、立江中学校跡地でファーマーズマーケットを毎月開催しました。6月には、合同会社テクサラダとの連携で小松島産山田錦を使ったお酒造りにも成功し販売中です。7月からは、地方の古民家再生を演習課題にした東京でのインパクトデザイン研究会の活動に参加しています。

そこで、社会共創キャンプ2019では、(1)酒蔵ホテルの設計図をつくるため、機能と活用、ビジネスとしての構成、それらがもたらす地域への効果の明確化、(2)やり切るためのチーム編成とそれを支えるエコシステムの形成、作業工程の共有、(3)資金集め、これら3つについて具体化したいと考えています。