こまつしまリビングラボのプロジェクトチームを応援するプログラムぽんぽこ大学院の2回目が、2018年9月8日(土)~9月9日(日)の期間、港の倉庫を舞台に開催されました。
今回のテーマは「人と人がつながる場づくり」。
小松島西高校の生徒2名が発起人となり、地域の課題や困り事に共に取り組む仲間とつながるためにはどんな仕組みがあるとよいか参加者全員で考えるプログラムとなりました。
今回は「インサイト」について学びを深め、普段ふれあうことの少ない「高校生・大学生」と「大人」がどのようなつながりを求めているかを、若者と大人のチームに分かれて多面的に引き出す作業を行い、その後、若者と大人混合のグループを作り、「つながる仕掛け」をその場でプロトタイピングし、参加者が実際に体験して感想を言い合うセッションを行いました。
悩みのタイプ別有機野菜のスムージーカフェや列車の車両に図書室やコミュニティスペースを設ける案など多様なアイデアが生まれ、さらにそれらをその場で試すことで、本当に人とのつながりが生まれるか即座に確かめていくことの重要さを体感する回となりました。
関連行事:
9月8日(土) ~ 9月9日(日) 合宿勉強会「ためしてみよう祭」 今必要な小松島の未来