去る11月17日（日）、10時00分〜11時30分まで、こまつしまリビングラボの中間報告会を、地蔵寺さんの寶珠院を会場としてお借りして開催しました。
社会共創キャンプを経て、活動を継続する意志のある５つのチャレンジのオーナー、メンバーを中心とした12名の参加者がありました。
今回の中間報告会では、事務局から社会共創キャンプの振り返り、そして今後、各チャレンジで行う社会実験の進め方に関して、説明を行いました。
その後、各チャレンジオーナーからキャンプ後、1ヶ月でどのような活動をしたのか、また今後の社会実験の実施計画について報告、共有を行いました。
「横須海岸をきらきらひかる砂浜に」チームは、フィールドとする横須海岸にみんなで集まる”海岸で珈琲を飲んでゆるく地域を考える会”と題したイベントを開催していたり、小松島サイクルシティプロジェクトでは、自転車のホイールに地域企業の広告を載せるアイディアのプロトタイプを紹介してくれたりと、具体的な動きがすでに見えるチャレンジもありました。
出来ることから楽しみながらまずはやってみるというリビングラボの重要なエッセンスを理解し行動にうつされており、今後の活動がとても楽しみです。
さあ、いよいよここからがリビングラボの根幹、自分たちの考えたアイディアを実際に地域に落とし込んで試してみる段階、社会実験のフェーズに入ります。
これから各チャレンジオーナーと事務局で、小松島をフィールドにどんな社会実験を行うのか、企画内容をブラッシュアップさせていきます。各チャレンジがどのような社会実験を行い、どのような結果が得られるのか、みなさまご期待ください。
こまつしまリビングラボの今後の予定
こまつしまリビングラボ2019は、下記スケジュールで行います。
引き続きチャレンジチームへのメンバー募集を行っておりますので、ご興味のある方はお気軽にこまつしまリビングラボ事務局までお問い合わせください。
- 11月27日（水）社会実験計画書締め切り
- その後、事務局との計画書ブラッシュアップ
（予算配分などの調整も含む） - 12月〜2月中 社会実験の実施
- 2月16日（日）予定 KLL2019最終報告会
